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二年ローンで脂肪吸引した話①痛みについて

脂肪吸引っていうのは全世界のぽっちゃりさんの憧れなのでは、と思ったりする。

生まれた瞬間からぽっちゃりさんだった私は、小学生の頃から太ももと二の腕が気になって、大学生になるとお腹回りも気になって、脂肪吸引なんて言葉を知る前から、脂肪まるごと「削除」できたらいいのに、と空想していた。


この世に脂肪吸引という技術があると知ったとき、私は、下手なダイエットをする気が失せた。
(脂肪吸引に踏み切る勇気がなくて有名エステサロンに35万払って、友達にダイエット方法を聞かれるくらいには痩せたこともあるけど)


脂肪吸引を躊躇った理由は、「脂肪吸引したことがばれるんじゃないか」という不安が結構大きい。
痛みが強くて我慢できないんじゃないかとか、成功していきなり細くなったら友人はともかく親の目は誤魔化せないだろうとか。


とりあえず痛みに関して言えば、「脂肪吸引だとばれることはない」けど「痛みに耐えてることはばれる」というのが、結論。

外泊自体は良くしているから、手術日~翌日、ホテルに泊まったのだけど、
11時手術開始
17時病院を出る
17時過ぎタクシーにてホテル着
というこれだけの動作で、結構辛かった。
病院のなかでは脂肪吸引したことも、痛いことも隠す必要はない(当然)から、まだ楽だけど、タクシーを降りるときとか、ホテルのフロントを通過するときとか、明らかに動きが遅くて顔つきが険しくなる。

ホテルではずーっとテレビを見てうたた寝して、を繰り返した(麻酔のせい)けど、たまにいくトイレすら辛くてよちよち歩き。まぁだれに見られてるわけでもないからこれも気楽といえばまだ気楽。

手術の翌朝ホテルで朝食をとるとき、パンを床に落としてしまったのだけど、しゃがめないから諦めて放置した。ごめんなさい。

痛くてしゃがめないのもあるし、たぶん身体の内部のどっかが傷ついてるから物理的にもしゃがめなかった。

とりあえず翌朝病院で検診してもらって、細い脚とご対面したときに少しテンションは上がった!
でも、痛みが辛すぎて前の晩はお風呂なんて無理だったし、化粧もしてないし、病院からの帰り道、そんな格好でダラダラ都心を歩いて駅までいくのは恥ずかしくて辛かった。
あの瞬間に友達に会っていたら、ごまかせる自信はない…。

電車にのって小一時間で自宅につくのだけど、電車で立つのは辛い。かといって座るのも辛い。普通に腰を屈めて着席…ができないから、ます背もたれにえいやっと背中をつけて、背中を背もたれに擦り付けながらゆっくり腰を落としていかないと座れない。けどまぁ、座る方が楽。

家に帰ってからどうしたか覚えてないけれど、とりあえず寝たのかな…一日中横になってボーッとする感じかな。横になってから、起き上がるだけでも、ベッドから脚を下ろすだけでも痛くて億劫だから。


自宅に帰ったら足元だけシャワーとか洗面台でシャンプーとかして、圧迫物(きつーいスパッツ)を脱ぎはきする機会があるけど、圧迫物が患部をさわさわするだけですごく嫌な感じ。でも、それをしないと形が悪くなるから心を鬼にする。


術後中2日で仕事復帰したけれど、立ち上がるとき、痛くてすっと立ち上がれないし、歩き出すまでに時間がかかるし、歩けてもよちよちしちゃうから、デスクワークなのに、「歩きにくそうね」「どうしたの」とかその日の午前中から怪しまれてた。
さっと座ることもできないし。
筋肉痛とか腰がいたいとか適当に言っといた…笑
ちなみに、別部署の人にも気づかれるレベルだった。でも筋肉痛とか言っといた。
細くなったねどうしたの、とは言われなかったな。
脚の動きが制限されないように&圧迫物が外に見えないように長め緩めのスカートはいていたから?


痛みのピークは2週間。
何だかんだ10日で収まるでしょ、と思ってたけどそんなことなかった。
1週間後には友達とカフェいってお酒飲んだけど、椅子に座るのはやっぱりslowlyだった。階段登り降りも辛かった。
朝起きるとき、眠さよりも脚を動かす痛さが勝った。
2週間だとまだ正座はできなくて、座敷のご飯やさんで苦労した。お姉さん座りもちょっと、だいぶ辛くて、長座体前屈みたいな格好でご飯を食べた。ちなみにこのくらいまで、浮腫みがつらい。脚が痛いのもあるけど、浮腫みもつらい。自宅ではずっとごろ寝してた。
3週間くらいになると小走りできるようになった。ただ、マッサージやさんに行ったときは、太ももに触れないように言った。特に内腿がコウシュクでかたーくなっていて、揉まれたら痛いから。
1ヶ月すると、ときたまピリッと痺れたりするくらい、ずーっと座ってから立つときに立ちにくくてときたま鈍痛がするくらい、踊ったり走ったりも平気。



とまぁ、痛みが気にならなくなるまで1ヶ月。
最初の1週間はまずごまかせない痛み。
家族に内緒のひと、ほんとに内緒にできてるの…?って心配になる、っていうかたぶんバレてるでしょ、と思うくらいに痛いから、そこは覚悟を。
でも10日くらいたつと効果が出てきて、細身の服を買いにいくこともできる。
3週間たつと、脂肪吸引に踏み切った自分に拍手と感謝を捧げたくなる。

自分なんて、世の中なんて、そんなもん

今年の抱負にダイエットはありません。だって脂肪吸引したから。

今年の抱負を考える。

会社できちんとバリューを産み出せる人材になりたいとか
貯金したいとか
恋人を作るとか
毎年毎年同じ内容を掲げるのが抱負というものである、

が、

今年の私はひと味違う。

そこに、レギュラースタメン抱負「ダイエット」の五文字はない。


なぜなら、昨年、脂肪吸引をしたから。
太ももだけだけど。


サロンに数十万つぎ込むより、
ダイエット食品にこだわるより、


日々の体重増加に憂鬱になるより、

70万円払って痛みに耐えて脂肪吸引すべきだ。


太ももだけ、あんぱんと歩行者天国で有名な都心のあのエリアの某美容外科に70万円献上して、細くしてもらった。

その効果足るや明らかで、正直、ダイエットなんてバカらしくなるくらいである。


「太もも 脂肪吸引」でググりまくったこの数年、たしかにamebloとかで結構いい情報が手に入った。
けれども、もう少し細かく脂肪吸引の経過とか痛みとかわかる場所がほしかったので、投下してみることにした。



しばらく時間をかけて以下の項目をはてなに投下していこうと思う。

①痛みについて
②周囲バレについて
③費用について
④効果について

この記事で一気には書けないんだよ、
電池切れそうだから。
ごめんなさい、
世の中そんなもん。

頼んでないのに2016年が始まった

mixiではボイスで友達のトップページを占領し、twitterでもタイムラインを独占し、tmblrでは匿名で好きに書いたもののリアクションがもらえなくて、

結局はてなに行き着いた。


20代女、
世の中そんなもん、
InstagramFacebookにキラキラ写真を挙げて2015年を振り返る勇気はない、
そんな人が、
はてなになにかを垂れ流せるか、
乞うご期待です。


ちきりんとトイアンナ(尊敬から来るあえての呼び捨て)を信仰しています。


きっと、今年こそは幸せを掴めると信じて、
適当に日々働いて行く、


世の中そんなもん